水俣病の原因となった水銀を規制する「水銀に関する水俣条約」の第五回締約国会議が11月3日スイス西部ジュネーブで開幕し、直管蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに廃止することで合意がなされました。
25年末で製造・輸出入が禁止になる電球型蛍光灯と合わせて一般照明蛍光灯の製造が終わります。
蛍光灯を使用している大規模工場や事務所はLED交換を進めるメリットも多く世界的にLED照明の普及が進んでいます。
28年以降も使用や在庫品販売は継続されるが、照明の電気消費量を考えるとLEDへの早めの交換が得策であると考えられます。
参照サイト:共同通信